「私はどんなテーマで本を書いたらいいのかな?」
「わたしは、まだ本にできるコンテンツなんて持ってないかも」
「いつか本を出版してみたいなぁ。でも、今は何も書けないからなぁ」

そう感じている方はとても多いです。
ただ、ぼくから見ると、半分以上の方が「すでに持っている」んです。
ポイントは、「自分の中にある価値あるコンテンツを、
自分で見つけられているか」なんですよね。

これを見つけるための考え方がいくつかあります。
たとえば、こんなテーマは持っていませんか?

1.自分が克服した苦手分野
2.自分が人と違うやり方をしていること
3.自分が最新の情報を知っている分野
4.自分が一番お金を使ってきたこと
5.これを教えてあげたい!と思うこと

1.自分が克服した苦手分野
自分がかつて苦手分野だったものを克服できたら、
その克服方法がノウハウになります。

それを知りたいと思う人はたくさんいるでしょう。
自分がかつて抱えていたコンプレックスに目を向けると、
意外なノウハウが見つかります。

2.自分が人と違うやり方をしていること
他の人と違うことをやっていたら、それはノウハウになりますね。
「皆さんはそのやり方をしていますが、私はもっといい方法を知ってますよ」
という本が書けるわけです。

3.自分が最新の情報を知っている分野
業界の最新情報を書ければ、それはそのまま本になります。
よく書店にも「最新版●●」という本がありますが、そのようなイメージです。

4.自分が一番お金を使ってきたこと
自分が消費者としてお金を使ってきたこと、
消費者としてこだわりを持ってきたことは、
じつはプロよりもいい内容が書けたりします。

消費者目線で、既存サービスの不満や不便な点に目を向けると、
自分ならではのオリジナルコンテンツが見つかります。

5.これを教えてあげたい!と思うこと
あなたが知っていることで、相手にぜひ教えてあげたい!
と思う内容をそのまま書きます。

たとえば、ディズニーランドで3倍楽しめる方法、海外旅行のコツなどです。
自分は別にプロでもなければ、そのテーマの資格を持っているわけでもない。
でも「これを教えてあげたい!」と思う内容があれば、本になります。

 

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