著者は自分のコンテンツを本にまとめ、印税を受け取ります。ただ、それだけでは十分ではありません。著者はコンテンツを発信するだけでなく、自分のコンテンツをもとにビジネスを組み立てるべきだとぼくは思っています。

せっかくいいコンテンツがあるのであれば、十分に価値を提供した方がいいですよね。でも本を読まない人もいます。本だけでは行動できない人もいます。著者は自分のコンテンツを書籍以外のパッケージで提供することで、より大きな価値を、より幅広く提供することができます。

本にまとめた内容でセミナーをやりましょう。ジャンルによっては教室を開くのもひとつです。本にまとめた内容で個別セッション(コンサルティング)をしましょう。動画商品を作ったり、形ある商品(手芸やアクセサリーなど)に発展させたりすることもできます。

そしてそのビジネスとは別に、自分の収入の柱になるものを構築していきましょう。コンテンツビジネスはどうしても労働集約的になりがちだし、また波もあります。それをカバーするためのベース収入を持つと大きな安心材料になります。

ぼくの収入はいくつもの流れがあります。
自分のコンテンツを活用した収入は、印税のほかに、セミナー売上、コンサルティング売上、動画商品の売上があります。
自分のコンテンツ以外からの収入は、研修会社経営、民泊事業、不動産投資、株式投資などがあります。

このサイトでは、商業出版を実現させる手法を提供していますが、そのほかにも僕の考え方、ビジネスの構築方法、不動産投資についても発信していきます。

「本を書いて終わり」ではなく、自分自身が安心して活動を続けられる経済状態を作ること。それがぼくが伝えたいことなので、いろいろ読んでくれると嬉しいです。