出版をするために
一番大切なことって、
なんだと思います?
知名度? 違います。
実績? 違います。
能力? 違います。
言語化? 違います。
本を出版するために欠かせないのは、
「本を読むこと」
です。
そんなことですか? と思われそうですが、
これは事実です。
本を読んでいない人は
編集者との会話が成立しません。
「本を読む」といっても、
なんでもいいから読めばいいわけではありません。
大事なのは、
自分の専門分野の本を読むことです。
「世の中には、こういう本がないので、
私がそれを出したい!」
と語る人もいますが、
残念ながら、ほとんどは「知らないだけ」です。
「このジャンルの本がない」ではなく、
その人が知らないだけなんです。
しかし編集者はプロです。
「そのジャンルの本」を知っています。
そして、その瞬間に不勉強具合がバレてしまう。
一般的に言って、編集者は
「自分の業界の本も読まない人」とは
仕事をしません。
本を読んでおくことは、
チャンスをつかむために欠かせません。
もはや前提条件です。
本を出したい方は、
まずは月に1冊でもいいので、
ぜひ日ごろから本を読んでくださいね。
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