こんにちは、木暮太一です。
今日はズバリ、本を出せる人の考え方について解説します。

本を出そうとするとき、
ほとんどの人は「何を言いたいか?」を考えます。
そして、それと同時に「ターゲット」を考えますね。

つまり、
誰に向けて、何を書きたいのかを考えるわけです。

ただ……

それだから本が出せないんです。

本は、「伝えたいこと」を書いてはいけません

厳しい言い方になりますが、
「著者が伝えたいこと」なんて、
読者にしたら「どうでもいい」です。

読者が知りたいのは、
自分に役立つかどうか。それだけです

本を出したければ、
「自分が伝えたいこと」から離れなければいけません。

では、どうすればいいのでしょうか?

考え方を変えます。

「●●の人に向けて、これを書きたい」ではなく、

1.自分は誰を救えるか?
2.どうやって救うか?

を考えるのです。

それが見えたら、
それをそのまま文章にすればいい。

それが「本」なのです。

この考え方の転換ができないと、
いつまでたっても本を出版することはできません。

「本は誰かを救うためのもの」

それを忘れないでくださいね^^

【東京・大阪・福岡で定期開催中!】

木暮太一が本を出版する方法を伝授!

> 「編集者が飛びつく企画書のヒミツ」セミナー