今月から2019年です。
ぼくはよく受講生の皆さんに話すのですが、
2019年が著者デビューできる「最後の年」かもしれません。
なぜか?
それは多くの出版社が、新人著者に対して
「費用負担」を求めるようになるからです。
要するに、お金を出さないと本を出版できなくなりつつあります。
あまり知られていないことですが、
みんながよく知っている大手の出版社でも
「新人」に対しては費用負担を求めて始めています。
「●●万円払ってください」という言い方ではなく、
「●●●●冊買い取ってください」という買い取り形式で
お金くださいと言われます。
これが良いか悪いかはおいておいて、
現実問題として「お金を負担しないと出版できない環境」が
進んでいるのは確かです。
この流れは今後ますます加速します。
それは間違いありません。
新人著者には、より厳しい状況になります。
一方で、すでに商業出版をしている著者には
費用負担は求められません。
「実績」があるからです。
ぼくらができることは、
できるだけ早く「実績」をつくることです。
煽っているわけではありません。
現実として、出版への道が狭くなっていることは明らかです。
おそらく2019年がラストイヤーでしょう。
本を出したい方は、できるだけ急いでください。
動きを速めて、みんなで出版をかなえましょう!
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