突然ですが「おもちゃの缶詰」、もらったことありますか?
ぼくはめちゃめちゃいます。人からもらったんじゃなくて、ちゃんとエンゼルマークを当てて、もらいました。たくさんもらいました。たぶん20個ぐらいは当てたんじゃないかなと
これはぼくが予備校に通っていたときでもう25年前の話ですけれども、ぼくには「当たり」がわかったんです。外箱から当たりを感じ取ることができた。
なので、毎回コンビニやスーパーに行って、チョコボールの箱を眺めるだけで、ピンポイントで「当たり」を見つけることができました。そして結果的に、20個以上「おもちゃの缶詰」をもらいました。
おもちゃの缶詰はみんなの憧れですが、そんな憧れのものでも、20個もらうと飽きてきちゃって、興味がなくなってしまいました。だから新しくもらっても、妹にあげたり、弟にあげたり、友達にあげたりして、結局持っているものは全部人にあげちゃいました。
今から思えば未開封の状態でいくつか保管しておけば、やがて結構な高値が付いたかもしれませんね笑
まぁとにかく、ぼくは「当たり」がわかった。見るだけで分かった。だから100発100中で当たりました。
はい、超能力です。
というのはもちろん嘘です笑。ぼくが「当たり」を見分けられたのは、仮説と法則化です。「もしかしたらこういう状況が成立するかも」という仮説を持ち、その仮説に則って法則を見つけていく。
法則が見つかったら、あとは愚直にそれを繰り返すだけです。どんな法則があったのか? 動画で解説しましたのでご覧ください↓
大学受験の予備校に通いながらそんなことを研究してました。一方で、第一志望の大学には落ちました。もっと受験勉強しとけよって話ですね笑
でも考えてみると、ぼくは学生の頃から法則を見つける事に興味があったようです。闇雲に、漠然と努力をしていくのではなく、結果が出るパターンや法則を見つけて、再現性を高めることに異常な執着を持っていた気がします。
そのかいもあって、商業出版のノウハウや不動産投資のノウハウを自分で体系化できているので、第一志望の大学には行かれませんでしたが、この時の研究も無駄ではなかったと、いまになっては思います。