こんにちは、木暮太一です!
今日も筋トレを頑張ってきました。
さて、今回のテーマは「流行りのテーマで本を出せるのか?」という疑問についてお話しします。
出版のトレンドとその影響
出版業界では「今、このキーワードが流行っているから、このテーマで本を出せば売れるのでは?」という考え方がよくあります。確かに、これは半分事実です。たとえば、『嫌われる勇気』が出版されたとき、それまであまり注目されていなかったアドラー心理学が一気に広まりました。それをきっかけに、次々とアドラー心理学関連の本が出版されたのです。
このように、ヒット作が出ると「2匹目、3匹目のドジョウ」を狙って類似の本が次々と登場するのが出版業界の特徴でもあります。
今の流行は「言語化」
最近のトレンドでいうと、「言語化」というキーワードが注目されています。私自身も『言語化』をテーマにした本を三部作として出版しました。
- 『言語化力』(ビジネスパーソン向け)
- 『リーダーの言語化』(社内コミュニケーション向け)
- 『人生は言語化すると動き出す』(自己啓発向け)
これからも言語化に関する本がどんどん増えると予想されます。
流行りのテーマだけでは出版できない理由
「言語化が流行っているから、私も言語化に関する本を出したい!」と思う人は多いですが、それだけでは出版には至りません。
編集者の視点から見ると、
- あなたが本当にそのテーマについて語れるのか?
- すでにある本とどう差別化できるのか?
この2点が非常に重要です。
たとえば、言語化と一口に言っても、
- ビジネスにおける言語化
- コミュニケーションスキルとしての言語化
- 自己啓発のための言語化
など、さまざまな切り口があります。単に流行に乗るだけではなく、「どの角度からアプローチするのか?」を明確にすることが必要です。
出版を成功させるカギは「タイトルフレーズ」
もう一つ重要なのは、出版社が評価するフレーズを見つけることです。単に「言語化」というキーワードを使うだけではなく、読者や出版社の目を引くタイトルフレーズを考えなければなりません。
私は出版社の経営者でもあるため、「どんなフレーズが評価されるか」をデータとして見ることができます。この情報をもとに、本のタイトルを考えることで、出版の成功率を高めています。
出版を目指す人へのアドバイス
流行りのテーマを意識するのは大切ですが、それだけでは不十分です。
- 流行+独自の切り口を持つこと
- 出版社が評価するフレーズを見つけること
この2つを押さえれば、あなたの本が出版される可能性は格段に上がります。
まとめ
- 出版業界は流行を追うが、それだけでは本は出せない
- 言語化のようなトレンドワードは確かに有利だが、切り口が重要
- 出版社に響くタイトルフレーズを見つけることが成功のカギ
出版業界の裏側を知ることで、より戦略的に本を企画できるようになります。ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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