最近、あることをきっかけに、オリラジのあっちゃんが吉本を退所したこと、そしてシンガポールに移住したときのことを思い出しました。

オリラジのあっちゃんは大学の後輩で、ぼくが当時書いていた資本論の解説書『TK論』も読んでくれていた(1年前に直接本人から聞きました)。なので勝手にすごく親近感を持っています。

そして2021年の春にシンガポールに移住しましたね。すごくいいと思いました。完全に陰ながらの応援しかできないけど、本当に陰ながら応援しています。

ただ、この吉本退所や、海外移住に、全然関係ない人がいろいろぐちぐち言ってました。「吉本やめたらただの人なのにね」とか「海外はそんなに甘くない」とか「Youtuberで注目されるのも長続きしないよ?www」とか。

随分とおせっかいというか、随分とカッコ悪いというか。「ってか誰だよ、おまえ」感がすごいです。

この件に限らず、新しい挑戦をする人に対して「本当に大丈夫なのか?」「絶対失敗する」など外野がいろいろ言います。もしかしたら本当に失敗するかもしれない。外野が言っていることが当たるかもしれない。

でもそれを口にするのって単なる嫉妬だよね。本当は超うらやましいくせに、自分ができないから「どうせあんなの失敗する」と言っているだけ。そして「あんなの失敗するにきまってる」というのは、「だから行動しないオレの判断が正しい」って言いたいわけでしょ。

行動できない自分を正当化しているだけ。ダサい。ダサすぎる。

ビジネスにしろ、プライベートにしろ、他人の行動にとやかく口をはさんで噂話をする人はマジでウザいですね。やりたいことをどんどん行動して背中を見せる人が増えてほしい。その背中が後輩に勇気を与えます。

コロナの影響で多くのものがリセットされつつあります。今がチャンスだと思うんだよね。ここで行動するかしないか。遠吠える人たちは置いて行って、行動できる人たちとそれを応援してくれる人たちだけで楽しくやればいい。挑戦者は外野のコメントを一切無視して前に進みましょう。