こんにちは、木暮太一です。
今日はコンテンツの磨き方について書いてみます。
自分のコンテンツを磨きたい
そしてそれを商品化したいと思っている方は多いですね。
どうすれば磨けるのでしょうか?
よく言われるのが
「実績を出せばいい」
「受講生の成功エピソードを語る」
「簡単にできることをアピールする」
などでしょうか。
それらも必要かもしれませんが、
実際にはこれではコンテンツは磨けません。
コンテンツが磨かれるのは
唯一「再現性が高まった時」です。
「一部の人が圧倒的な成果を出した」ではなく
「ほぼ全員が一定の成果を出せる」の方がいい。
要するに、
「誰でもこのやり方をすればうまくいくよね」と
感じてもらえるようになれば、
コンテンツが磨かれたということになります。
コンテンツとして一番よくないのが
「私はこうやってうまくいった」という
自分の話に終始してしまうこと。
これはコンテンツではなく、
単なる自慢話に捉えられてしまいます。
反対に、
「自分はやったことがないけど、
この方法でやればみんなうまくいきます」と言えれば
自分自身が未経験でもコンテンツになるということです。
ぼくらの知識やノウハウが「コンテンツ」になるのは、
他の人もそのやり方でうまくいくから、です。
では、どうすればいいのか?
再現性を高めるためには、
「自分のやり方でうまくいかない例」を
探して、そのケースでもうまくいくように修正することです。
そのためにまずは
成果が出ない人を探しましょう。
そしてなぜその人が成果を出せないか考えます。
理由がわかったら、
自分の指導内容を微修正します。
自分だけでこれをやるのを難しく感じる人もいますね。
そういう時には、まわりからフィードバックをもらわないといけません。
愛を持って「建設的なダメ出し」をしてくれる人が必要かもしれません。
最初は耳が痛いかもしれませんが、
その人はみなさんにとってとても大切な存在です。
大事にしましょうね^^
ぼくは今月も出版講座です。
出版を目指すみなさん、一緒にがんばりましょう!