今日のテーマは、「言語化」です。
おもしろいコンテンツ、
相手に役立てる知識があっても、
その価値を顧客に伝えなければ
興味を持ってくれません。
言語化が欠かせません。
ですが、多くの方が自分のコンテンツの価値を
言葉で表現できずにいます。
みなさん、「自分のコンテンツを説明」することはできます。
でも、「価値を言葉にする」ことができません。
この2つは、まったくの別物です。
ぼくの講座では常に伝えていますが、
そもそも「価値」とは、「変化」のことです。
顧客に提示するベネフィットも、「変化」です。
「●●だったあなたが、◆◆になります」
これが、商品が持っている価値、
顧客に対するベネフィットです。
価値を言葉にするということは、
「この商品を使うと、こういう変化が起こります」
というフレーズで伝える、ということです。
これが前提です。
そして、
価値を言葉にする時に大事なのが、
【絞る】
です。
価値を言葉にできない人は、
自分のコンテンツを大雑把に語ってしまいます。
「いろんなものに使えるんです」
「(お金も、人間関係も、仕事も改善して)人生が変わるんです」
「誰にでも使えるんです」
という言い方になってしまう。
これでは、
(1)誰に、
(2)どういう変化を引き起こす
(2)どういう変化を引き起こす
のかわかりません。
「たとえば」でいいから
対象者、シーン、もたらす変化を小分けにして
具体的に話してみてください。
それで伝わり方は圧倒的に変わりますよ。
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