こんにちは、木暮太一です。今日も出版業界の裏側についてお話ししていきます。今回のテーマは「フリーランスや個人事業主が本を出すことで収入がどのように変化するのか」です。

本を出版することで得られる収入の変化について、実際の経験を交えて詳しくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください!

本を出版して得られる収入の目安

一般的な印税収入の相場

  • 商業出版:印税8〜10%が一般的
  • 電子書籍(Kindle):35% or 70%
  • 「売上=収入」ではない

商業出版では、印税は8〜10%が一般的です。
例えば印税10%であれば、1,000円の本を1冊売ったら100円。初版1000刷だとして、すべて売れたら100円×1000で100,000円という計算です。
実際は初版はもっと多いですし、売れ行きによって重版する可能性もあります。印税だけで500万円、1000万円と増えていくこともあるんです。

私のケースでは、平均して1冊あたり1000万円超の印税を得ています。つまり、本を1冊書くだけで1000万円規模の仕事をしていることになります。

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「あなたの本を出版できますよ」
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「いやいや無理でしょ!」
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出版を活かしたさらなる収益の可能性

本当の収益の大きな変化は「次のステップ」にあります。ここで多くの人が止まってしまうのですが、本が売れることで次の大きな収入につながるのです。

例えば、本を出した後にセミナーやコンサル業を展開することで、収入の桁が変わります。

  • 印税収入だけでは単発の収入
  • セミナーやコンサルに発展させると継続的な収入

実際、私は2009年に会社を辞めたとき、すでに本のヒットによって出版オファーが30社以上から来ていました。それを順番にこなすことで年間2000万以上の印税収入が得られると分かっていたのです。

その後、セミナーやコンサル事業を展開することで、収益の規模はさらに拡大しました。

実際に多い収入レンジ

本の出版だけで大きな収入を得られるケースは少数派で、次のようなレンジに収まることが多いのが実情です。

商業出版の場合、実際には初版1,000〜3,000部程度で終わる本も多く、収入としては数万円〜数十万円程度に収まるケースが多いと言われています。
ベストセラーになれば印税収入が増えるので、出版するのならベストセラーを目指したいところですね。

Kindle出版(電子書籍)の場合は、ロイヤリティが35%または70%に設定されますが、販売冊数自体が少ないケースが大半です。
月に数冊〜数十冊の販売だと、月収にすると数百円〜数千円程度にしかなりません。
うまくいっている場合でも月数万円前後が一つの目安であり、ほとんどの場合は「副収入レベル」にとどまっています。

本の収入はどうやって発生する?(印税の仕組み)

印税とは、本が売れた部数に応じて、著者に支払われる報酬のことです。
一般的な仕組みとしては、本の定価 × 印税率 × 販売部数で計算されます。

商業出版では、出版社が編集・制作・流通を担う代わりに、印税率は比較的低めに設定されることが一般的です。また、書店での返品制度があるため、「刷られた部数」ではなく「実際に売れた部数」を基準に印税が計算されます。
印税の支払いもすぐではなく、半年〜1年後になるケースが多い点も知っておく必要があります。

一方、電子書籍(Kindleなど)では、Amazonなどのプラットフォームを通じて販売され、著者が直接ロイヤリティを受け取る仕組みになります。印刷や流通コストがかからない分、1冊あたりの取り分は大きくなりますが、そもそもの販売数が少ない場合が多く、収入は販売力や集客力に大きく左右されます。

このように、本の収入は「どれだけ売れたか」にほぼ比例するシンプルな仕組みであり、出版しただけで自動的に収入が発生し続けるわけではないという点が重要です。

本を出版することで得られるビジネスチャンス

本を出すことは、単なる印税収入を得る手段ではありません。
「先生」としての立場を確立し、さらなる収益につなげることができるのです。

例えば、

  • セミナー開催
  • コンサルティング
  • スクール事業

などに発展させることで、収入の安定化と大幅な増加が見込めます。

多くのフリーランスや個人事業主は、自分のビジネスが「1人ブラック企業」のようになりがちです。全ての業務を自分でこなさなければならず、単価交渉の末に低収入・長時間労働という悪循環に陥ることもあります。

これを変えるために、本を出版してステージを上げることが重要なのです。

収益拡大の鍵は「次のステップ」

「まだそんなレベルではない」と考えている人が多いですが、それは誤解です。

本を出した時点で、すでに著者としての「ステージ」に立っています。やるべきことは、そこにいる自分を受け入れて、ビジネスを拡大していくことです。

そのためには、

  • 成功している人の近くにいること
  • 彼らの考え方や行動を観察し、学ぶこと

が大切です。成功者のメルマガを購読したり、YouTubeを視聴したり、セミナーに参加したりすることで、そのエッセンスを吸収できます。

逆に、成功していない人のそばにいると、うまくいかない思考パターンを受け継いでしまいます。

成功している人の発信を意識的に取り入れ、自分の成長につなげていきましょう!

『言語化することで人生は動き出す』

最近、新刊『人生は言語化すると動き出す』を出版しました。このタイトルの通り、言葉にすることで物事は大きく変化します。

ビジネスの世界でも「言葉にする」ことは単なるキャッチコピーを作ることではありません。本を書くことこそが、自分の考えを明確に言語化し、世の中に発信する最良の手段です。

「肩書きを作れば、それっぽく見える」と勘違いしている人もいますが、それだけでは仕事は来ません。結局のところ、肩書きよりも「何を発信しているか」が重要です。仕事を依頼する側は、肩書きではなく「その人の考え」をチェックするからです。

この記事のまとめ

  • 本を出版すると、印税収入として100万円以上の収益が得られることも
  • セミナーやコンサル事業に発展させると、収益の桁が変わる
  • 本を出すことで「先生」のポジションを確立し、ビジネスのステージを上げられる
  • 成功している人の考え方を学び、実践することが重要

ぜひ、あなたも 本を出版して人生を動かす一歩 を踏み出してください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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