経営者の頭の中にある価値が、顧客に言葉でしっかり伝わったら、
どれだけ評価が高まるでしょうか?

本サービスでは、経営者の頭の中を引き出し、言語化します。ぼくは四半世紀以上、著者として出版社の経営者として「価値を言葉にする」に向き合ってきました。自身の著作は60冊以上、累計180万部を突破、プロデュースした著者の書籍は1000冊を超えています。

思考を言語化し、言葉で伝えることに没頭してきたぼくが、Zoomでのマンツーマンセッションを通じて、経営者の頭の中を言語化します。

■言葉にすることが、すべて

頭の中にイメージがあっても、それを言葉にできなければ実行できず、ビジネス的評価も得られません。

顧客に価値を伝えるために、
従業員の意識を揃え、士気高く動いてもらうために、
社会に自社の存在意義を伝えるために
経営者の頭の中を言語化します。

言語化の目的は、「見えるようになること」です。言葉になっていないものは、認識できません。存在していたとしても、言葉になっていなければ相手は認識できません。

「顧客に、自社商品の価値がわかってもらえない」
「顧客に、他社との差別化を理解してもらえない」

もしそう感じていたとしたら、それは貴社や貴社の商品の価値が言語化されていないからです。素材やスペック、自社技術の良さを並べても顧客に価値は伝わりません。かっこいい写真をパンフレットを作っても、顧客に価値は伝わりません。

経営者の頭の中を言語化すれば、従業員が顧客に発信する言葉が変わります。さらには、従業員に大切にすべきこと、フォーカスすべきことを理解してもらうことができます。

言語化とは、キャッチコピー作成ではありません
キャッチコピーは「キャッチする」ための言葉、つまりは最初に目を向けてもらうための言葉です。目を向けてもらっても、そのあとに相手に伝えたいことが言葉になっていなかったら、意味がありません。

言語化とは、SNSに経営者のストーリーを載せることではありません
経営者が発信をしていかなければいけない時代と言われます。ぼくもそう思います。しかしその発信とは、経営者の生い立ちや、これまでの事業の紆余曲折を語ることではないと考えています。

自分のストーリーを語って、誰が喜んでくれるのでしょうか?
会社の歴史を文章にしたら、売上が増えるのでしょうか?

そうではありません。言語化とは、経営者が頭の中に持っている価値と世界観を表現することです。

■経営者の言葉が、どれだけ顧客と従業員に伝わっていますか?

「世の中の人をキラキラさせる」
「みんなを幸せにしたい」
「健康になってもらいたい」

このような表現を頻繁に目にします。もちろん想いがあるのはわかります。しかし、具体的にこの方が、誰を対象に、どんな価値を提供しようしているのか、残念ながらまったくわかりません。

ぼくらの言語化能力は以下の5つのステージがあります。

■ステージ1:表現したいことが言葉にできない
相手に伝えたい内容を、言葉にできていない状態です。
現実的に多くの経営者が、頭の中にある価値を言葉にできずにいます。自分が何を提供するのか、顧客に伝わる表現で言葉にできていません。その結果「買ってくれれば良さがわかるのに……」と諦めてしまう、もしくは勢い任せに営業してしまっています。

■ステージ2:言葉にしているが、自分目線になってしまっている
提供する価値が、自分の押し付けになってしまっている状態です。
相手が何が欲しいかを考える視点より、「自分はこれを伝えたい!」という意識が強くなりすぎています。そして、自社がこれまで力を入れてきたもの、自社が他社よりも優れているポイントを語ってしまいます。その結果、顧客が評価する点ではなく、自社都合や業界都合の表現になってしまい、顧客を置き去りにした表現になってしまっています。

■ステージ3:相手目線にはなっているが、相手に響いていない
相手の役に立とうという意識で言葉にしているが、特に響いてはいない状態です。
あなたの説明を聞き、顧客はあなたの商品の内容と存在意義は理解できます。しかし「特段、欲しいと思わない」と感じています。もしくは、顧客の頭の中には類似品が多数あり、どれを選んでも大差ないと感じています。

■ステージ4:相手目線の言葉で表現でき、相手の興味を引けている
自分が貢献できる顧客対象と、その顧客に提供する価値が言語化されている状態です。
特に強く営業をかけずとも、顧客から「ほしい!」と言ってもらえます。

■ステージ5:社内で共通言語、共通フォーカスポイントをつくれる
経営者の頭の中を従業員に言葉で伝えることができ、経営者と同じ考えで行動できるようになっている状態です。
経営者が重視しているポイントと優先順位を従業員が理解し、その世界を実現させるために従業員が何をしなければいけないか理解しています。また、実現させるための適切なアクションプランが社内に伝わっており、能力によらず全ての従業員が経営者の望む行動をとれています。

■サービス概要

0)対象者
・年間で、既に1000万円以上の営業利益が出ている、もしくは3000万円以上の売上がある企業、個人事業主の方
・2年以内にそのレベルまで達成させる覚悟とコミットをお持ちの方
・業種は不問です

1)[言語化参謀]3時間単発コンサルティング
経営者の頭の中と商品サービスの価値を言語化し、顧客に選んでもらえる言葉で打ち出すことが目的のコンサルティングです。
「自信がある商品なのに、それほど市場のウケがよくない」と悩む経営者は多いです。なぜ市場のウケがよくないかといえば、それは「価値を言葉で表現できていないから」です。3時間で貴社サービスの価値や経営者のコアメッセージをヒアリングし、顧客に評価される言葉に変えます。

特に下記の3点を重視して、コンサルティングを行います。
・数ある商品特性の中から、顧客の心に響く要素をピックアップし、言葉にする
・同業他社との差別化を強烈に伝える言葉を作る
・自社への愛着をより深めてもらえる要素を抽出し、言葉にする

2)[言語化参謀]顧問コンサルティング契約
「日常的に従業員に対してメッセージは発信している。研修も実施している。でも成果が上がらないし、従業員も自分から行動しない。」そう悩む経営者も多いです。

その原因は「経営者の頭の中が、従業員に伝わっていないから」です。
顧問契約では、毎月2時間程度のヒアリング&コンサルティング時間を設け、貴社の様々な側面を言語化していきます。
・すべての主力商品に関して、商品特性を顧客に響く強い言葉に言語化する
・他社との違いや、自社のこだわりとその意義を言語化する
・従業員に浸透させたいマインドと行動指針を言語化し、従業員が経営者の思考を再現できるようにする

経営者が顧客に理解してもらいたい価値観や、他社との違い、自社のこだわりとその意義を言語化すると同時に、と従業員に伝えたいことを言葉にします。

■お申込み・サービスご提供の流れ

「言語化参謀」のサービスは、経営者(もしくは経営者と同等のポジションの方)と木暮のマンツーマンコンサルティング(Zoom)を軸に行います。

コンサルティングの中で、経営者ご自身の価値観を言語化し、商品サービス価値を言語化し、顧客に伝える言葉を作っていきます。また、経営における重要焦点と優先順位を言語化することで、経営者として社内と社会に打ち出すべきメッセージを明確にします。

お申込みご希望の方は、まず下記のフォームから無料ヒアリングにご応募ください。
無料ヒアリングでは、貴社の言語化ステージをお互いに共有し、取り組むべき課題をクリアにします。そして無料ヒアリングを経て、まず[言語化参謀]の3時間単発コンサルティングをご提供します。その後、顧問契約が好ましいとお互いに判断した場合、顧問契約への移行をいたします。

※ご応募いただいても、無料ヒアリングを実施できない場合があります。弊社にてサポートが難しいと判断した場合、言語化参謀のお申込みをお断りするケースがございます。

※無料ヒアリングは、ヒアリング30分+サービス説明15分の計45分間となります。

【無料ヒアリング申し込みフォーム】言語化参謀

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