木暮太一(こぐれ たいち)

ビジネス書作家、出版社経営者、TVコメンテーター、一般社団法人 教育コミュニケーション協会 代表理事

はじめまして、木暮太一です。

慶應義塾大学 経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て独立しました。1万部売れればヒットといわれる業界で、平均7万部(直近2年)の実績を誇る「連続ベストセラー作家」です。出版社を10年経営しながら得た出版ノウハウは「業界No1」と圧倒的な評価を得ています。開催する出版講座には、毎回各社の編集者が “お忍び” で参加するほど。

 

本を書くことを始めたきっかけは、大学生の時にありました。友達が何気なく言ったひとことで本を書くことを決めました。

中学生のころから、難しいことをわかりやすく説明することに異常なまでの興味を持っています。授業を受けている時も「どうしたら、まわりの友人に分かりやすく教えられるか」を考えていました。

大学生の時には、自分が受けている授業の「解説書」を友人のために執筆し、「自費出版」。(「出版」といっても、大学のプリンターで出力し、ホチキス止めしただけの「冊子」ですが笑)。これがぼくの出版人生の始まり、「わかりやすく伝える活動」の始まりでした。

なぜ、ぼくが出版を教えているか

19歳から本を書き始め、累計約60冊の本を執筆してきました。今でも毎年5冊程度、新刊を出版しています。同時に、2004年から出版社を経営しています。自社で出版する書籍は、ぼく自身が編集し、デザインと用紙を決め、印刷会社に発注し、取次’(問屋)に納品し、書店営業をしています。

著者は大勢いますし、出版社経営者も多くいます。ですが、両方の現場にいる人はほとんどいません。両方の立場から、「売れる本を出すためには?」を講義しています。

世の中には、素晴らしい知識、知恵、考え方を持っている人が大勢います。しかし、通常は個々人の内にとどまり、表に出てくることはありません。書籍として出版すれば、それらの有益な資産を必要な人に届けることができます。ただ、出版をしたくても、やり方がわからず実現できない人が大勢います。そんな方々のお役に立てる情報を発信していきます。

作家以外の活動

一般向けのセミナー、企業内研修で講師として活動しています。
主なテーマは「説明する力(コミュニケーション)」「世の中の見方」「商品コンセプト設計方法」です。

すべての事柄には、センスではなく決まった考え方と手順があります。ぼくが登壇する講演は、すべて「かつて自分自身ができなくて苦労したテーマ」です。なぜあの時、うまくいかなかったのか? どうすればよかったのか? を具体的な手順でお伝えしています。

メディア出演

本を出版する一方で、テレビやラジオなどのメディア出演もしています。情報番組のTVコメンテーターや、ぼくの初冠番組である千葉テレビ「りえ&たいちのカイシャを伝えるテレビ」ではMCを務めました。

メディア出演実績は、フジテレビ「とくダネ!」、「ネプリーグ」「新報道2001」、関西テレビ「夕方Liveワンダー」、NHK「ニッポンのジレンマ」、Eテレ「テストの花道」など。

ライフワークとして、「教育」と「料理」に興味を持っています

子どもが「自分の感情」を、「自分の言葉」で相手に伝えられるように全国でボランティアの授業を行っています。

自分の意見を相手に伝える経験を持っている子は、自尊心と自己重要感を持っています。
自分の意見としてしっかり伝えられ、意見が尊重されるので、「自分は意見を言っていいんだ」と感じ、それが「自分は周りに認められているんだ」という意識を作っていきます。

でも、多くの子どもたちが「その意見は間違っている」「そんなくだらない感想を言うな」と大人たちから「修正」され、自分の感情をそのまま伝えることができなくなっています。
子どもたちが自信を持って今日を生きられるように、感情を言葉にする方法を全国の学校で授業しています。

数年前まで、まったく料理ができませんでしたが、最近はいろいろがんばって作るようになりました。得意料理は、オムレツ、ガパオ、ラタトゥイユ(松嶋啓介シェフ直伝!)
目下の目標は、レパートリーを増やすこと笑


ぼくの出版塾に通って本を出した方が大勢います。あなたも仲間に加わりませんか?
[プロデュース実績(一部)はこちらをご覧ください]